園長あいさつ

こんにちは、鍛治さくら認定こども園 園長の竹原です。
 
本園は、平成21年4月函館市公立保育園（鍛治保育園・さくら保育園）の民営化により、移管先法人として、2園を統合してスタートした新しい認定こども園です。また、住宅地が密集している東山墓園線に面した、交通条件に恵まれた位置にあります。

幼い子どもたちは、安心できる大人の腕の中やひざの上から、自分で離れて様々なことに挑戦し、いろいろな力を身につけていくようになります。うまくいかなくて困った時や失敗してしまった時は、安心できる場所に戻ってまた力を蓄えて挑戦していきます。こども園は、そのような安心してさまざまなことに挑戦できる場でありたいと考えています。こども園時代だからこそ楽しめる遊びや体験を充実させ、異年齢児との関わりも大切にしていきたいと考えています。

これからの時代を生き抜く力は、幼いころに大切にされているという体験の積み重ねから育まれていくことでしょう。いろいろなことが起きる時代ですが、どんなことが起きても乗り越えていく力は、やはり幼いころから自分は大切に思われているという経験からだと思います。大きくなってもしっかりと自分の足で歩んでいけるように今の時期を大切に家庭と連携をとりながら心と身体をすこやかに育んでいきたいと思っています。また、当園では男性職員が在籍し、男性保育教諭も働きやすい雰囲気の職場の中で活躍しております。

きらっと目が輝く瞬間を大切に・・・いきいきと過ごす子どもや大人が集まる認定こども園でありたい。親も子も安心して通える認定こども園を目指して、職員一同力を合わせていきます。

園長　竹原 貴子